保育士の育児こんなもんblog

2歳差の男の子2人に振り回されながら妊婦やってる元保育士のブログです

母親らしさを諦めた私の育児

母親らしさって…?

って聞かれると上手く言えないんですが(笑)

 

きっと価値観が大きく関わってくるので人それぞれなんだと思います。

 

優しさ、明るさ、厳しさ、強さ、儚さ、温かさ…

 

自分の母親の影響もあるだろうし、理想でもあると思う。

 

私は理想が強いかな…

こんな母親でありたいっていう理想。

 

いつも笑っていたい

どんな時も受け止めてあげたい

ずっと見守っていてあげたい…

 

私はいつでも優しく温かい母親に憧れてるんですよね。

ちなみに私の母親は冷たく厳しい…と子どもの頃は思ってました(笑)

反面教師かもしれません。

 

でもそんな理想像とはほど遠い私。

毎日怒ってるし、余裕がなくて子どもの気持ちを受け止めきれない時もたくさんある。

子どもに「こっち見て!」ってしつこく言われるくらい自分のことで精いっぱい。

 

今日もダメな母親だった…って毎日自分を責めてました。

私の子どもに生まれてかわいそうだなんて、ひどいことを思う時もよくありました。

 

だからもう、理想を諦めることにしたんです。

私の考える母親らしさなんてただの自己満。

 

私も子どもと同じように、怒っても泣いてもいいことにしました。

でもその代わり、楽しい時はたくさん笑う!

 

子どもの気持ちを受け止めきれないことがあってもいいことにしました。

その代わり、なんでもない時でも愛情表現は毎日たっぷり!

 

子どもがいても自分のことを優先していいことにしました。

その代わり、時間ができたらしっかり向き合う!

 

『その代わり作戦』です…!(笑)

良いのか悪いのかは置いておいて、こうすることでだいぶ気持ちが楽になりました。

 

だって、やるだけやってできないことは無理。

追い求め続けても毎日後悔し続けるだけ。

その代わりにできることでカバーしようっていうゆるめのスタイルでいくことにしたんです。

 

とは言っても、まだまだ上手くはできてません。

毎日何かしら後悔することは変わりません。

 

でも自分を責めることはすごく減った気がします。

私はこういう母親でやっていくんだって前向きに育児できるようになった気がするのです。

 

開き直りっちゃ開き直りですけど(笑)

 

でも子どもたちの幸せを願う気持ちは変わらないので。

 

子どもたちを幸せにするために、まずは母親である私が幸せに。

お母さんの顔が暗いと子どもは心から笑えないですからね…!

 

これから先も、

母親らしいお母さん ではなく、私らしいお母さんとして子どもたちを愛していきたいと思っています^^