保育士の育児こんなもんblog

2歳差の男の子2人に振り回されながら妊婦やってる元保育士のブログです

東日本大震災の日

こんにちは^^

4歳と2歳の男の子を育児中、妊娠6ヶ月のマタニティママです。

 

 

東日本大震災が起こった日から12年が経ちましたね。

みなさんはあの日、何をしていましたか?

 

私は当時大学1年の春休み。

学校もなく、ちょうど実家に1人でいました。

 

その日は夕方からバイトがあり、バイト前にシャワーでも浴びようかな〜なんて服を脱いだ矢先の出来事でした…

そう、全裸で浴室にいたのです…

 

シャワーを出しかけた時、

カタカタカタ……

とシャンプー等が揺れ始め、最初は

地震かな?」

と思う程度だったのですが、

その時間がやたらと長く感じられたのです。

「なんかおかしい」と気がつき、急いでタオルを羽織ってお風呂場をあとにしました。

 

そのあとすぐに大きな揺れ。

立っていることもできず、腰を抜かすようにリビングに倒れました。

棚の中の食器は割れ、電子レンジまで飛んできました。

 

ものすごく長く感じた揺れが止まったあとも唖然として動けずそのまま呆然としていましたが、ハッとして急いで着替え。

幸いどこも濡れておらず、シャワーを始める前で本当によかった…

 

急いでTVをつけると、大変なことになってました。

とんでもないことが起こったとそこでようやく理解できたような気がします。

 

その後父親が帰ってきましたが祖母が心配だと言い、当時小学生の弟を連れて祖母の家へしばらく帰ることに。

私は心配して連絡をくれた母方の親戚の家にしばらく泊まらせてもらうことになりました。

 

私の地元は茨城寄りの千葉県なので余震も多かったです。

人間って不思議なもので体が慣れると小さい揺れって感じなくなるものなんですね。

それでもある程度大きい揺れにはトラウマに近いものがあり怯えましたが。

 

あの日から12年もの時が経ちましたが、今でも苦しんでいる人たちはたくさんいると思います。

私は本当に運が良いことに無傷で、家族も友人も家もみんな無事でした。

思い出すと心が痛みますが、苦しんでいるわけではありません。

 

ただ地震に対してはかなり敏感になりましたね。

ちょっと揺れただけで「大きな地震になるかも」と考えるようにはなりました。

 

あの頃とは違い、今では自分の命より大切な子どもたちと夫がいる。

そんななか震災に遭ったらと思うと怖くてたまりません。

 

地震に限らず自然災害への対策はしておかないといけませんね。

最近非常用品の見直しをしましたが、まだ揃いきっていません。

子どももどんどん成長していくので、オムツや服なども定期的に確認しなければいけないのに。

 

気を引き締め直して取りかからなければと思っています。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます^^

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