保育士の育児こんなもんblog

2歳差の男の子2人に振り回されながら妊婦やってる元保育士のブログです

進級に向けて動き出す2月

2月に入り、春もすぐそこまで来ていますね。

今年度は長男が幼稚園に通い始め、季節をより感じるようになりました。

 

あっという間に入園から1年が経とうとしていて、幼稚園では進級に向けた動きが見られるようになりました。

 

そのひとつとしてお世話になった先生へのプレゼント。

いわゆるPTAによる活動ですが、指定の画用紙に先生へのメッセージ等を各家庭で書き、それをまとめて年度末に先生方へ渡すらしいのです。

私は初めてですが、毎年恒例だそうで。

 

年少の長男は3人の担任の先生方へ1枚ずつ、計3枚作成。

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長男の絵に私からのメッセージ、そして長男の写真と色々と装飾をして完成。

 

私がやたら張り切りましたね(笑)

良くも悪くもこういうの張り切っちゃうタイプ。

究極のめんどくさがりなのでスタートは遅いですが、やり始めたらこだわるやつです。

 

しかも幼稚園から子どもへの宿題ではなく、PTAから保護者への宿題なので余計に。

おかげで長男はよくわからないままお絵描きしてました。

ありがたいことに楽しそうでしたが(笑)

 

でも先生たちと思い出をたくさん作ったのは長男が中心なのにな…とも思うのです。

もちろん私もお世話になったし感謝はしてもしきれませんが、親がやたら張り切って子どもがよくわからないままのプレゼントって一体…(笑)

 

年中年長になったらもう少しわかるようになるのだろうけど。

長男はあまり理解できないながら、

「先生なんでバイバイなの?寂しい」

とはよく言ってます。

 

先生へのメッセージを書きながら、親としても担任の先生が変わることってこんなにも寂しいもんなんだなと実感。

こういう保護者の気持ちを知った今、もう一度先生という仕事をしたらまた違った働き方ができるのかもなんて思っちゃいます。

 

年少期の終わりが近づいてきて寂しさと共存している近頃。

成長は嬉しいけど寂しいな…

かわいく言って結構寂しがりやなんで…(笑)

 

そういえば去年も同じことを思ってたような気がします。

成長は嬉しいけど幼稚園へと羽ばたくの寂しいって。

こうやって親離れしていくの寂しいって。

 

幼稚園入園による親子離れの第一歩は長男も私もがんばったから、あの頃に比べたら寂しさはマシかな(笑)

今感じているのはあっという間に時が過ぎてしまう寂しさだと思います。

 

寂しい寂しい言って、

「本当に2人(私&長男)は寂しがりやだよね〜」

と夫には少し呆れられてる(笑)

 

夫も寂しがりやだけど、子どもたちへの執着が私とは全然違うから。

これが母と父の違いか…?

 

子離れってもっと簡単だと思ってました。

親離れの方が何倍も大変だと。

でも子どもは親以外の信頼できる人や場所を見つけたら自然と少しづつ自立していきますね。

愛が故に心配で子どものことをすごく気にかけてしまう親のほうが、離れるのは勇気がいるんだなぁ。

だって親にとって子どもは何よりも大切な宝ものだもの。

 

でも子どもの成長のためには欠かせないことだし、寂しい気持ちも自分で受け止めつつ前に進みたいと思ってます。

将来お嫁さんに嫌われたくもないしね…(笑)

 

私も長男とは別の道を、長男と一緒に進級です。

まあまだ2月ですが(笑)

 

今月は一年間の成長をお披露目する発表会があります。

今から楽しみです♪

体調だけは崩さないように気をつけないと…!

まだまだ油断できない時期ですからね。

 

ではまた〜^^