保育士の育児こんなもんblog

2歳差の男の子2人に振り回されながら妊婦やってる元保育士のブログです

こどもの誕生日当日のお祝いとは

今日は次男の2歳の誕生日。

週末にみんなでお祝いをするので、当日の今日はささやかに祝福しました。

 

昨日たまたまいただいた冷凍のケーキを♪Happy Birthday to Youの歌と共に朝から食べまして、

日中は特にいつもと変わらず過ごしました。

 

夜はアンパンマンカレー。

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兄弟2人分作りました。

 

ごはんはキャロットライス、鼻はにんじん&チーズ、目や口はチーズと海苔を重ねて作りました。

我ながら上手くいってとても満足です(*´ー`*)

 

次男からは「アンパンマン!」という期待していた反応をもらえたし、長男は次男以上に喜んでくれたので大成功…!

 

アンパンマンの顔食べちゃったらかわいそうだよ…?」

と、カレーだけ食べる長男の姿に惹かれてしまった母です。

 

子どもたちの誕生日を迎えるたびに思い出すのが長男の1歳の誕生日当日。

初めての我が子の誕生日に私は張り切ってました。

 

今回の次男の誕生日と同様当日は平日だったため、週末にみんなでお祝いする予定はあったのです。

でもどうしても当日の特別感にこだわってしまいまして…

 

だって母親として初めての我が子の誕生日。

私が母親になって一年たった日。

いろんな思いが溢れてしまったんだもの。

 

でも私のお祝い張り切り癖は裏目に出て、

朝からうまくいかないことが続き、

変にがんばっちゃったせいで疲れるし、

長男も泣くことが多かった気がする。

思い出すだけで悲しくなります。

 

仕事からの帰りが遅かった夫には泣きつきました。

「こんなはずじゃなかった」

「もっと特別に思ってほしかった」

って。

 

「当日に家族でお祝いする習慣が今までなかったから」

っていう夫の言い分もわかる。

今なら本当によくわかるんです。

でもその時は違ったんですよね。

 

"あの日からまる1年経った"

というその特別な日をもっと大切に思ってほしかったんです。

当時の私は。

 

でもそんなものは私の価値観の一方的な押し付けだったなぁと今ならわかります。

長男にも悪いことをしてしまったなと、3年以上経った今でも必ず思い出すんです。

きっと今後も忘れないはず。

 

相手を想うことと、自己満足。

履き違えてはいけないなぁと思うのです。

後々自分を苦しめてしまうから。

 

今日のお祝いも、週末のパーティーも、結局は私の自己満です。

でもそれをわかった上で疲れない程度にがんばって、子どもが喜んでくれたら大成功。

そうでもなかったら、写真におさめてインスタとかで自慢して満足しちゃえばいいんです。

 

子どもがちいさいうちは、訳がわかってないことも多いですもん。

大きくなってきたらリクエストも反応もあってやりやすいですけどね。

 

私の中で初めての我が子の誕生日の後悔はずっと残るはずなので…

同じような思いをしてしまうお母さんやお父さんがいるなら、1人でも多くの方に気楽に楽しく誕生日を過ごしてもらいたいなぁと思っています。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます^^